映画「ゴールデンスランバー」

  • 2017/05/02(火) 21:00:00

ゴールデンスランバー

この映画は年末にテレビで一回観たのですが、もう一度観たくて、

Amazonプライムで観れるようにならないかしら。。。。と

期待していたのですが、未だに無料にならないので

廉価版DVDを買いました。

「ゴールデンスランバー」2010年1月公開
出演: 堺雅人, 竹内結子, 吉岡秀隆, 劇団ひとり, 香川照之、他

ごく普通の宅配便のお兄さん(堺雅人)が首相暗殺の犯人にでっち上げられ

証拠を捏造され訳も分からず逃げまくるお話。

ケネディ大統領の暗殺犯として、でっち上げられ(といわれている)

真実を明らかにする前に殺されてしまった

オズワルドのように、警察に追われる身に。

最初から最後まで逃走し続ける主人公。

ちょっと気味悪い粘着質タイプの刑事たちが執拗に追ってくる。

色々な場面の回想シーンが伏線になっていたり、何気ないセリフが伏線になっていたりで

とにかく気が抜けません。(伏線だらけです)

「僕の最大の武器は『信頼』だ」なんて、

とにかくいい人だから、昔の大学時代のサークル仲間たちも、

指名手配犯も、入院中の患者さんも主人公を放っておけない。

そしてみんなを巻き込んですごい結末へ展開していきます。

ビートルズのポールの「ゴールデンスランバー」がバラバラになったメンバーを

再びつなぐことはできなかったけど(竹内結子のセリフだったかな?)、

大学時代の仲間たちは「ゴールデンスランバー」でつながっていきます。 

とにかく、まだ観ていない方は面白いのでお勧めです。

もうひとつ、この映画の見所は、

たとえ全く非の打ち所も無い善人であっても

権力側にいる人たちが その気になれば

真犯人にすることなんて簡単だって事。

そして、デジタル機器社会の現在はどこに逃げ隠れしても

遅かれ早かれ見つかるという事。

今年観た映画「スノーデン」でも、取り上げられていますが

アメリカだけでなく、もう日本も監視社会の仕組みができあがっているそうです。

スノーデン氏の最初の勤務地は横田基地。

そこで日本の監視システム作りに携わったとのこと。

電話もメールもSNSも、あらゆる電子情報は監視サーバーに吸い上げられています。

私たちが日頃、GoogleやYahoo!で

キーワード検索をかけて調べ物をするような手軽さで

私たちが言ったこと、書いたこと、どこで何を買ったか、

どこに居たかなど簡単に特定することができるのです。

そういう社会で今、私たちは生活しているという状況をわきまえて

この映画を観るとさらに怖さは倍増します。

実は、フィクションなのに全くの絵空事では無いかもしれないのですから。。。




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